勉強しない中学生の将来が不安でたまらないという保護者さん多いのではないでしょうか?
私の娘3人いますが中学の二学期の夏休みごろまであまり勉強しませんでした。
本当に将来どうするんだろう?とか、どうやったら勉強するようになるんだろう?と悩みましたね。。。
とは言っても自ら勉強に取り組む中学生を探す方が難しいかも知れませんね。
でも、部活動をしながらもちゃんと勉強に取り組める子もいるんですよ。
私の娘3人が中学で勉強しなかった時期からするようになった時期に、どのアプローチが効き目があったのか実際やったことを紹介したいと思います。
私の職場のT子さんも

と言っていましたので、ぜひあなたも試してみてくださいね。
目次
勉強しない中学生を勉強する方向へ変えるには!
実は勉強をしない中学生も多い中、スポーツをはじめとした部活動に一生懸命取り組んでいる中学生もいるんですよね。。。
そういう子はどこかで切り替えて、自ら勉強に取り組む努力をしていると思います。
でも、漫然と日々を暮らす中学生は親や周りの人がしっかりフォローしなければいけないんですよ。
人の子は人の子、うちの子はうちの子。比べる必要はないです!!
うちの子勉強しないのよ~と嘆くよりもしっかりちゃんと子供と向き合って会話をすることが一番大事です。
親も子も暗い将来よりは希望があって明るい未来のほうがいいに決まっていますよね。
勉強しない中学生の将来を前向きに変えてあげるコツとは
- あなたが子供へ勉強することの意味を教えてあげること
- 社会に出て世の中に貢献するには勉強が必要だということを教えてあげる。
- 本人が興味を持っているものや何かあったらいいなとか助けてあげたいとかを聞き出す。

あなたが子どもへ勉強することの意味を知らしめることです。

例えば、なぜ、歴史を勉強するのか?これは過去の成功や過ちを未来に生かすことだと伝えてあげればよいのです。
いろいろな事があったと思うので一つだけでも思い出したらOKです。人間は過ちを犯すがそこから、学び、次に生かすことができますよね。
それゆえに学ぶことが必要だと言うことを理解させれば勉強をすることの大切さや意味を知ることになります。
世の中に貢献するためには勉強することが必要だと理解してもらうこと
どんな分野でも勉強することによって今の社会をより良くすることに貢献できる人間に、社会の一員として貢献するためには勉強することが必要だと理解してもらうことです。
大人になったらどのようなことで社会に役立ちたいのか、自分がどんなことで貢献できるのかをまず考えてごらんと促すことですよ。
そうすると大きくモチベーションが変わってくると思います。
漫然とした日々を過ごしていても、自分自身がどんなことで社会に貢献できるのかを考えることによって、何かの分野に興味を抱き勉強を始めてくれるかもしれませんよ。
本人が興味を持っているものや恩返ししたいというものを引き出す

自分がどんな時に誰に助けられたか助けてあげたいと思ったか恩返しはできるとしたら???
と理解してもらうことです。そして、恩返しするためにはどうしたらよいのかを一緒に考えてあげてみてください。
そのために勉強しようというモチベーションを持たせることが大事です。
なんで嫌いな勉強をしないといけないんだ?とお子さんは思っていても、今勉強することで高校大学と進学・進路に迷ったときに選択の枠がふえるのです。

もちろん、こうしたモチベーションをもたせるだけですぐに勉強に取り組めるかどうかはわかりません。
しかしながら、本人に考えさせる機会を与えることは可能だと思います。
いざ勉強を始めようにも手段が分からない!そこもサポートしてあげよう!
そして、普段から勉強に興味がないならいざ勉強を始めようとしてもなかなか、その手段がわからない!ではもったいないですよね。
そこで、またあなたの手助けが必要です。
事前に様々なツールを調べておき、子供にマッチした勉強方法を提案してあげることができれば非常に有効だと思いますよ。
きっと、ここまでくれば子供も素直に受け入れて勉強に取り組むようになるのではないかと思います。
あまり急ぐことなく自らが勉強したいと思わせるようになるまで地道に続けることが重要です。
さいごに:勉強しない中学生の将来のためにも。。。
子供と和やかな時間を過ごしている時にこの3つのことを話してみてください♪
- あなたが子供へ勉強することの意味を教えてあげること
- 社会に出て世の中に貢献するには勉強が必要だということを教えてあげる。
- 本人が興味を持っているものや何かあったらいいなとか助けてあげたいとかを聞き出す。
多感気を迎えている中学生の子供たちではありますが、話せば意外と素直に少しは分かってくれるはずです。お互い頑張りましょうね♪