中1 男子、勉強できないどうするか。。とあなたも息子さんのことで悩んでいませんか?
今回はうちの職場T子さんの息子君について紹介したいと思います。
実は息子君、勉強ができなくて嫌いになったわけではなかったようです。
そのわけが分かると解決は早いです!
T子さんの息子君、今では勉強も学年で中の上位ぐらいまで伸びて部活も頑張っているようです。
もしかしたらあなたの息子さんもこんな理由でつまずいているかもしれないの参考にしてみてくださいね。
目次
中1男子の勉強ができない理由
勉強しないのは勉強が嫌いじゃないのにつまずいてしまうこともあります。
- 友達の前だと恥ずかしくて先生に聞けない。
- 勉強しないといけないと分かっていてもその方法が分からない。
- 進むのが早くてついていけない。
年頃になると男の子はちょっと恥ずかしがり屋さんになって自分からあまりしゃべろうとしない子も出てきちゃいますよね。でもちゃんと成長している証拠です。
小学校の時は優等生タイプ!安心しているとやる気なしに!
T子さんの息子君、小学校では学級委員に手をあげたりクラブ活動ではキャプテンに立候補するような優等生タイプだったんです。
小学校のテストは満点ばかりではなかったけど、目くじらをたてるほどの点数を取ってくることはなかったので、親としては安心して見ていられる子だったそうです。
だから、子どもの勉強に関して親から何かを言うことはなかったようで、中学校に入学しても最初は今まで通り、平均よりは良い成績を取り続けていたとのこと。
様子が気になり始めたのは、1年生が終わりに近づいた頃。
じわじわと成績が下がり始め、にもかかわらず、勉強時間は小学校のころと同じです。
勉強時間は小学校と変わらず、でも成績が下がる一方!

小学生のときの優等生のイメージがあったため、成績に関することを口に出すのには戸惑いがあったそうです。
子どもと勉強のことについて話すきっかけになったのは、定期テスト前にノートを出してボーっとしていたときのこと。
考えあぐねているようなその雰囲気に思わず、

本人もきっと悩んでいたのでしょう。
いつもよりもきちんと自分の気持ちを話してくれました。
小学校の頃は学校の授業も簡単で、宿題をしていればそれだけでテストで高得点を取ることができました。
ですが中学校になると、周りの子たちが競うように学力をあげてきます。
早く手を打たねば!宿題だけではついていけない。
宿題をしているだけではどうしても限界がやってきます。
その限界に直面し、何を勉強したらいいのか分からなくなっていたようで
「やらないといけないことは分かってる。でも何をやればいいのかも分からない。」
聞けば、授業の中でも不明点があり、それを解消しないまま進むから余計に分からなくなってしまうとのこと。
じゃあ、学校の先生に質問に行けばいいじゃない?と言うと、返ってきた言葉はこうです。
「学校の授業で分からないことがあっても、先生に聞きに行けるチャンスがない。友達の前だと、聞きに行くのが恥ずかしい気持ちもある。」
多感な時期である中学生。
中1男子・勉強できないどうするか!親がしてあげられる事
T子さん曰く、

息子さんと話し合った結果、スタディサプリの中学校講座を受けてみることにしたんだそうです。
勉強しないのは勉強が嫌いだからだけではないようですね。
T子さんの息子君のように、その方法が分からずつまづき、もがいているケースも多いのではないでしょうか。
そういう子にとっては、学校以外で教わる場や、自分が今必要な知識を得る場が何よりも大事なのだと思います。
さいごに:中1男子・勉強できない!から脱出
T子さんの息子君のように思春期を迎えると小学生では児童会かなどもやる優等生だった子もちょっとの変化で、
- 友達の前だと恥ずかしくて先生に聞けない。
- 勉強しないといけないと分かっていてもその方法が分からない。
- 進むのが早くてついていけない。
という壁にぶつかってしまうケースもあるようです。
なので早く原因を見つけてあげることが必要なんですね!
その原因が分かったらあと少しテコ入れ作業をしてあげるとぐんぐん伸びると思いますよ♪