中学生にもなって、うちの子は全然一人で勉強できないということで悩んでいませんか?
実例としてうちの子が一人で勉強できないからできるようになった方法をコツをご紹介します。

また親自身も子供の時には、あまり勉強をした記憶がなかったりする場合はなおさら「勉強しなさい」とは強く出れずにズルズル高校受験まで行ってしまうご家庭も見受けられます。
私もふつうの共働き主婦なのでなるようになるとしか思いませんが、ただ生んだ責任があるのである程度のフォローはしないといけないと思うんです。
将来、子供がもっと勉強すればよかったと後悔させないためにも高校受験前には勉強するように身につけさせたいですよね。
目次
中学生が一人で勉強できないしない特徴
では、勉強をひとりでできないしない中学生にはどのような特徴があるのでしょうか。
一番大きな特徴としては、勉強をする習慣がないと言うことに尽きます。
具体例をいくつか上げます。
みんながやっているからとりあえずは勉強するという中学生
- とりあえずみんながやっているから勉強するという中学生
いくら勉強をしない中学生であっても、学校にいる間は、大体の子が渋々勉強をします。
これは、実は、先生が居たり授業があったりという環境があるので、当人の努力がなくてもとりあえずは勉強をすることができるためです。
これを繰り返すうちに、習慣として授業中はある程度集中して勉強をすることができるようになるのです。
- 場所や環境によって集中して勉強する中学生
もう一つは、塾や図書館に行くとなぜか勉強ができるというものです。
塾では大体学校と同じような状況で勉強する習慣ができます。
図書館でも、自習スペースでは、みんなが勉強をしているので勉強をする習慣ができます。
我々親に振り返ってみても、近年叫ばれているリモートワークではいまいちやる気が出ず、出社した方がとりあえず仕事が進むタイプの方と同じだといえますよね。
中学生 一人で勉強できないではなく、学校以外では勉強をしない習慣が身についてしまっている
裏を返せば勉強をしない中学生というのは、学校以外では絶対勉強をしない習慣が身についてしまっているということになります。
具体的には、帰宅するととりあえずご飯を食べてだらだらしたり、そのままテレビゲームやスマートフォンに没頭してしまう子などがあげられます。
そういう一人で勉強できないしないという習慣が強力に身についてしまっているのです。
将来のためにも中学生が一人で勉強できない、しないという親の接し方と手伝い方法
では、どうすれば一人で勉強できないしない中学生の将来のためにいい方法はないのか?
親はどう接したら良いか?どう手伝いをすれば良いのかその方法をお伝えします。
これまで説明した通り、帰宅するととりあえずご飯を食べてだらだらしたり、そのままテレビゲームやスマートフォンに没頭してしまう習慣を辞めさせて、勉強をする習慣をつけてさせてしまえば良いのです。
1から特定の何かをするというのは実は予想外にエネルギーが必要です。
勉強しない中学の子は、勉強をしないお子さんが悪いのではなくこの習慣がないのが悪いのです。
まずは、短い時間でも構わないので毎日必ず机の前に座る時間を設定します。
最初は、椅子に座って勉強をしている雰囲気だけでも構わないと思います。
これを毎日繰り返し徐々に座る時間を増やすことで、不思議と自然と勉強をするようになります。
中学生 一人で勉強 できない子ができるようになった感想・体験
実例としては、私の子ですが、感想を聞いてみたところ以下のような感じでした。
・机の前に座っていても暇だから、宿題から始めた
・暇だったから少しずつ勉強を増やしていったら、なぜか成績が上がって面白くなった
勉強できるようになったコツとして
コツは、最初はあまり長い時間を強制しないことです。
勉強の効率は、時間ではなく集中力です。
勉強が面白くなれば、勝手に勉強時間は伸びていきます。
さいごに :中学生 一人で勉強 できない!をできるにしてあげるには
勉強というのは、子供も大人になっても生きている限り永遠にやっていかなければ本来は成長出来ません。
そのために、取り掛かろうと思える発進源は本人の好奇心や目標です。
これはなぜ、こうなんだろう?と「わからないという壁」にぶち当たった時に対処する術を学ぶ必要があると気付くと自分から勉強し出すのが人間です。
なぜなら、わからないことが悔しいですし問題を放置すればいずれまた同じような問題にぶち当たるからです。
将来の目標や達成したいことがあれば、またそこれも頑張るためのエネルギーになります。
良くも悪くも、人は他人に何かしろと命令されると途端にやる気をなくしてしまう生き物です。
片付けをしようと思っていた矢先に、お母さんに部屋を片付けなさい!と言われるとなんともゲンナリしてしまいますよね。
今やろうと思ってたのに!と反発芯が芽生えるのもそれは人間に備わった本能ですから仕方ありませんよね。
子供はその傾向が人一倍強いのです。
何かをさせたいなら、これをしなさいと言わないことがたいせつです。
そして、本人の「好奇心」を見出す手伝いなら、親にも力になれるかも知れませんよね。